前回の続きです。
その3 Google SketchUp
SketchUp(無料版)での回転体の作り方を紹介します。
他にもっといいやり方があるかもしれませんが、とりあえず自分がやった方法を紹介。
最初に起動したときの画面はこんな感じです。
まずはマウスのホイールを操作して、視点移動の操作に慣れます。難しくはないと思うのですぐに慣れると思います。
1.長方形ツールで適当な平面を描きます。
2.線ツールで線を描きます。これは回転軸なので、先ほど描いた四角形の辺と直角に交わるようにして下さい。
3.線ツール、円弧ツールなどを使い、断面図を描きます。
断面図の画像データがあるのなら「ファイル>インポート」で読み込み、それをなぞるといいです。
画像の断面図は適当に描きました。
4.円ツールを使い、2.で描いた回転軸を中心に円を描きます。
回転軸とは垂直に交わるようにして下さい。
5.先ほど描いた円と、断面図の面以外のものは選択ツールで選択し、Deleteしてしまいます。
6.選択ツールで円の面を選択。
邪魔だったので定規みたいなのも削除しました。
7.「ツール>フォローミー」を選択。
8.フォローミーツールで断面図をクリックすると一瞬で回転体ができます。
円を削除して、完成です。
書き出せる形式が少ないですが、SketchUpは使いやすいと思います。
単純な立体を扱うならSketchUpはちょうどいいんじゃないかな。
始める前に3Dギャラリーを覗いて他の人の作品を見ておくといいでしょう。
その4に続きます。
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